標準語
私が東京で仕事を始めた30年位前
とある会社の事務をやっていました。
私の直属の上司に
「お前!この講座に参加してこい!」
と言われ参加した講座…
会社を退社後、参加しました講座…
何の講座だったとおもいます?
(標準語講座)
確かに私の放つ言葉は関西弁寄り。
いつも電話対応の時に、その上司からお叱りが…
たまにスリッパなど飛んでくる(笑)
それを直してほしいから、こんな講座に申し込みしてくださったんだ!なんて教室に入る前に感激していたら…教室に入って愕然とした。
…異国感…
知らない言語が飛び交っている…
(標準語[日本語]講座)
もちろん最優秀ですよ!
5回の講座全部受けました。
終了証明書を出してもらって上司に報告したら、笑われました(爆笑)
それ以降、電話対応で叱られる事が無くなりました。
標準語はマスターできませんでしたけどね〜(苦笑)
いじめがいの無い部下でした。
天気雨
最近、天気雨に遭遇した。
太陽の光る空に土砂降りの雨…
天気雨は「キツネの嫁入り」って言いますよね⁈
ふと思い出した事がある。
幼い時に天気雨に出くわした。
急にふりだしたもんだから人んちの軒下に避難した。
「雨…やまんかなぁ〜」
ひとりごと…
ふと近くの山をあおぐ…と
ぽっぽっぽっっと青い光が山の緑と違うものが揺らぐ。
「何あれ?」
山の頂上に向かうように1列に登っていく…
太陽の反射なのか?
雨がやむと消えてしまった。
その日の晩から熱を出し寝込んでしまった。
看病してくれた婆ちゃんに、その話をしたら
「あぁ〜アンタはキツネの嫁入りを見たんやね。大丈夫、アンタは強いから大丈夫」
と熱でボーッとしていたので何の話か分からなかったけど…
「キツネの嫁入り」を見てしまったので熱が出たそうだ。見ちゃいけなかったんだそうだ。
狐火だけを見ただけで熱が出るなら、もろに見てしまったらどうなるんだろうか?少し怖ってなった。
霊感無い私でも見えてしまった…そんな体験を思い出した天気雨でした。
夕焼け空
水彩画みたいな夕焼け空
なんて綺麗な景色を創り出してくれるんだろう
今まで生きてきて
きっと同じ景色なんて1つとしてないんだろう
なにも変わらないって日々…
そんな日はないんだ
少し上を向いて歩いてみたら、
違う1日が見えるかもね